男性の更年期障害が治ったら本が読めるようになった!

男性更年期障害のアラフィフです。
テストステロンを補充するホルモン療法を開始したら、以前のように大好きな歴史小説を読み始めることが出来ました!

テルらん

男性更年期障害が治ったら、大好きだった歴史小説が読めるようになったよ!

何を当たり前のことを言っているのか?と思うかもしれませんが、50を過ぎて気がつけば、本を全く読まなくなっていました。
本だけではなく、休みの日の探索(散歩)や食べ歩きなど、今まで普通にできていたことが出来なくなっていたんです。

気が付けば「やる気ゼロ」男性更年期障害の症状

コロナで生活環境が激変して、業績不振により仕事上のストレスも加わり気がつけば・・・・

✔疲れが取れない
✔夜中に目を覚ます
✔寝ても寝ても眠い
✔やる気が出ない
✔記憶力の低下
✔イージーミスが多くなった

これはうつ病かも?そう思いましたが、病院にかかる気力もなく、何もしないというより放置状態が続いておりました。

何もやる気が起きず、通勤時間に読んでいた楽しみの歴史小説も全く読まなくなり、電車の中は座れれば、とにかく目を閉じて寝るという日々が続いていました。

おかしいことに気がつかない

テルらん

そんなにおかしいの?

自分がおかしい?なんて事は思ってもいませんでした。(おかしくなっていることに気がつきませんでした)

そんな私をみかねて部下から『最近、おかしいですよ!もしかしたら男性の更年期障害かも?

更年期障害って女性だけじゃないの?などと思いましたが、家族よりも長い時間を過ごす部下から助言がありました。
そこではじめて自分がおかしいことに気がついたんです。

男性更年期障害の診断確定

メンズクリニックを受診しホルモン系の血液検査により『男性更年期障害』が確定し、テストステロンというホルモンを補充する注射を2週間に一度打ち始めました。

私の場合1回、2回と注射を打ってもあまり変化は感じられませんでしたが、5回目を打ったあたりから、やる気というか気力が戻ってきたことに気がつきました。
以前、読んでとても面白かった歴史小説をもう一度読み返してみようとカバンに入れてみたんです。

通勤の電車の中で本を読むのなんて数年ぶりです。

テルらん

あ〜、やっぱり面白い♬
どうして本を読まなくなったんだろう?

何て考えると、知らず知らず蝕んでいく男性更年期障害の恐ろしさを感じました。
これはちゃんと治さないと!
男性更年期障害についての本も読んで勉強すると、

✅男性でも“更年期障害”はあること
✅過度なストレスで症状が強くなること
✅女性の更年期障害と違って終わりがないこと

などについて分かってきました。

ホルモンの急激な変化で更年期が発症

年齢とともに徐々に低下する男性ホルモンの1つのテストステロンですが、ホルモンが緩やかに低下する分には体も対応できますが、過度なストレスにより急激にテストステロンが低くなると体が悲鳴をあげるんです。

その結果、

✔やる気が出ない
✔睡眠障害
✔記憶力の低下
✔疲労感
✔動悸、息切れ
✔ほてり、発汗
✔めまい

などの症状が出てきます。

うつ病とよく似た症状のため、初めにうつ病を疑う方も多くいます。
もちろん、男性更年期障害ではなくうつ病の診断を受ける方もいると思いますが、性更年期障害なのにうつ病の治療をはじめてしまうと、抗うつ剤や精神安定剤には男性ホルモンを抑制してしまうものもあるので、もともと低下していた男性ホルモンの働きをますます弱めるという、悪循環となってしまうこともあるようです。

男性更年期障害の治療法は?

男性更年期障害の治療は軽度な場合は漢方薬などによる治療もありますが、数値が低い場合にはテストステロンの注射を2週間から4週間に一度打つことが有効とされています。

テストステロン値を高く維持するためには継続的に注射を打つ必要があるわけです。
注射の効き方は人によって違いますが、私の場合は5回目あたりから、気力・やる気が戻ってきた感じです。
その頃から、大好きだった歴史小説を読み始めることができました。
朝の通勤時間が充実してくると、仕事も前向きになってきす。

負のスパイラルから抜け出し好循環に回り始めました。
やる気が戻ってくると、男性更年期障害の症状が出ていた期間の自分の姿を思い出してみると恐ろしい限りです。

こんなにやる気のないアラフィフがいたのでは職場の人たちも大変だったことでしょう⤵

私の場合は部下の助言により診察し男性更年期障害の診断を受け、治療に入ったので良かったのですが、気が付かず何もしないで時間だけが経過してしまうケースも多くあるようです。

男性更年期障害の症状が全て完治する訳ではない

しかしながら、男性更年期障害の治療を開始しても全ての症状がすぐになくなる訳はではありません。

私の場合は、ホルモン注射を打つことである程度の症状は改善されましたが「睡眠障害」だけはなかなか改善されませんでした。
幸いなことに「やる気・気力」は以前のように戻ってきたので、いろいろと調べた結果、睡眠改善サポート飲料である【マインドガードDX】を飲み始めたところ体質にあっていたのか徐々に睡眠障害が改善されました。

男性更年期の症状が改善⇒本が読めるようになった!

朝までぐっすり眠れるようになったおかげで、通勤の時間帯でも眠気もなく大好きな歴史小説を読み始めることができました。
本を読めるようになってくると自己肯定感が高まり、職場でも以前のように活力が戻ってきたように感じます。

男性更年期障害の症状は人によって違いますし、治療による改善効果も違ってくるのである程度は改善されてもその人にとって何がベストなのかを見つけ出すことは難しいと思います。
私の場合は、ホルモン療法であるテストステロンの注射を定期的に打ち、睡眠サポート飲料(マインドガードDX)を飲むことで現時点のベストパフォーマンスを維持することができていますが、今でもさらに自分に合った方法がないかと探しています。

何でもそうですが試してみないことには前には進めません。
まずはあなたの出来ることからトライしてみては如何ですか?

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起立性調節障害

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